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『巨人と玩具』とか [映画]

えらく前倒しに梅雨入りしてしまって、まだ実感が湧かない今日この頃
皆さん如何お過ごしでしょうか。 私は只今口唇ヘルペスと格闘中。
かさぶたモードまで来たので、あと数日の我慢という状態。
先日、鍵の壊れた自転車とガステーブルを1キロ位無理矢理押して
粗大ゴミ集積所に運んで疲れ果てたのがいけなかったみたい。
翌日は、脇と股関節が痛かった。
今日は大変涼しくて、助かってます。 風邪にご用心。
今日の吉田照美さん、ひどい声だったなぁ。月曜日に期待。

『空想部落』という映画を鑑賞。昭和14年作。
観られるだけでも貴重なんでしょうけど、期待して観ると騙される映画。
久々の超スカ。時間返せというレベル。まぁ、ソレが狙いとしか思えない。
虚言癖の主人公と、その周辺が振り回される様を楽しむ作品。
だけども、ハッキリと虚言癖と説明が無いので最後までポカーンとしたまま
私は観終わってしまいました。 安南王国ってインチキな国名かと思いきや
劇中では、実在の国という事で話が進んでチンプンカンプン。
原作物なので、読んでから観る人が多かったのかしらん?

『巨人と玩具』という映画を鑑賞。昭和33年作。
コレは何回観ても飽きない傑作でございます。凄い早口。
川口浩探検隊隊長が大活躍! ラストに宇宙服を着て光線銃を持って歩く姿は必見。
野添ひとみさんと婚約する少し前ですが、知っていて見ると
仲良さそうなトコが、ちょくちょく垣間見えます。

ストーリーは、菓子メーカーの営業が射幸心を煽る懸賞を付けて
商品の売り上げアップに大奔走するという物。文字通り血を吐いての営業。
ただ、その商品がキャラメルという辺りが時代ですが。(笑)
当時のマーケティングを勉強するには絶好です。雑誌、新聞、TVCMと
広告の裏側を知る事が出来ます。カメラマンの伊藤雄之助さんがイイ。
しっかし、広告で簡単に売り上げが上がれば苦労しませんわな。

私が常々疑問に思っているのは 広告は何故代理店を通して作られるか。
メーカーが直々に作るより安上がりで効果が有るからでしょうか。
雑誌も新聞も地上波のTVも殆ど見ない私の様な人には
どうやっても届かないですが。
CMに生身の人間を使うのをいい加減止めて
キャラクター作るべきと昔から思っている私。
頭の中は、ファンタジーの世界で出来上がっているもので。
auは、リスモをもっと大々的に広告に使えば良いのに。
何度障害出してるんだ〜 不通時間分金返せ〜(怒る!)
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