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フランケンシュタインの逆襲&私は貝になりたい [映画]

今日は昼間、家から外に出てしまった。
もう暑いのはいいよ〜(^_^;)
日光浴は、百害有って一利無し。

夕べ『フランケンシュタインの逆襲』という映画を鑑賞。
当時はまだ、脳死っていう概念は無かったんですねぇ。
死人の脳みそを入れ替えると、性格が変わるという設定に
呆気に取られておりました。
よくよく考えると、ハカイダーの元ネタだな。
この映画の怪物は、都合の良い人体を繋ぎ合わせて別の人にしてしまう
タイラント方式、もしくはモンタージュ方式で作成されている。
そもそも、怪物が逆襲しない映画。邦題に偽り有り。
銃で撃たれたり、火を付けられたり、ちょっと可哀想だった。
ドラキュラでおなじみ、クリストファー・リーさんの
あさっての方向を見て動く演技はナイスでしたねぇ。

さっきまで『私は貝になりたい』という映画を鑑賞。もちろん旧作の方。
15年ばかり前に、再放送されたテレビ版は見た事が有るけど
雰囲気が、ちと違いますな。米兵に突っ込むシーンの呑気な感じや
賛美歌のシーンに違和感が。主演がフランキーさんなのは一緒なのになぁ。
ラスト、もうすぐ絞首刑になる主人公と、主人公が巣鴨から帰ってくると
信じて店の内装を嬉々として改装しているカミさんの対比が辛かった。
そして、最後の独白。「妻や子供の心配する事もない」ってトコが
今回引っかかった。「妻や子供に心配をかける事もない」なら
納得なんだけど。 死ぬ間際だと、そんなもんなんですかねぇ。

今、ウィキペディアを確認していてビックリ。
主人公の子供役で出演していたのは、子役時代の我修院達也さんだそうな。

『猫と庄造と二人のをんな』って映画も観たけど
森繁さん以外の台詞が早口の関西弁で全然聞き取れなくて
イライラして20分くらい観たトコで消しちゃった。
コメンテーター系の早口の人が大っ嫌いなんですよねぇ。
相手に分かって貰うより、言いたい事を言うのを優先してる感が。
最近は、会話はなるべくゆっくり喋る様に気をつけてます。
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