SSブログ

しとやかな獣 [映画]

久しぶりに邦画黄金期を感じる映画に出会った。
『しとやかな獣』この映画はタダ物では無い。
登場人物のほぼ全員が守銭奴の悪党。この設定が凄い。
そして、舞台は団地の一室と長い階段で99%。
演劇を意識した脚本だった様で、コレも見事。
被写体を追わない画面構成にもビックリしたし。
私が一番お気に入りなのは、全編涼しい顔した山岡久乃さん。
エンディング直前の、全てを悟った様な顔がたまらない(笑)。
しっかし、小沢昭一さん、ミヤコ蝶々さん、船越英二さんに
あんなチョイ役お願いするなんて贅沢だ。
この映画、反面教師としての勉強にもなる。
人間、裏で何してるか分かんないよなぁ。
こういう、中身の濃い映画は大好き。
またこんな映画に出会いたいなぁ。
いやぁ〜 黄金期の邦画って本当に良いものですねぇ。

AT−Xが4月から視聴料値上げってお知らせが到着。
今は『チャージマン研』しか見ていないので
3月に放送が終わったら一旦お休みする予定。
再加入するなら、スカパーHDに移行してからかなぁ。
春から『ARIA』と『ひぐらし』再放送予定との事。

TOKYO−MX、今では一頃のテレビ東京みたいにアニメだらけですな。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

LDはまだ死なぬ幕末太陽傅 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。