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『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』とか [映画]

お暑ぅございます。皆様如何お過ごしでしょうか。

近頃、妖怪で商売している妖怪が多数発生している様ですなぁ。
NHKで取り上げられたら、もうブームは終わりと良く言われていますが
果たして、どれだけ長続きしますかねぇ。
たまごっち、ニンテンドーDS、ライダーベルト、SIMフリーiPad etcの二の舞にならない様、ご用心。
転売を仕事と言い放った彼の方に幸あれ。

『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』という映画を鑑賞。平成19年作。
学生運動から派生して、革命を起こそうとした集団の顛末を追ったお話。
本編が3時間超だけど、大急ぎな展開。 原田芳雄さんがナレーション担当。

正直、この事件に知識も興味も無い状態で鑑賞したのが間違いでした。超〜嫌な映画。
これだけキャラの出入りが激しいと、テロップだけじゃ人名を覚える事が出来ませ〜ん。
アジトの位置も、地名だけだと地理がピンと来ないのが正直なトコでした。地図出して欲しい。
あと鉄球が登場しないラストに超ガッカリ。 無かったのは勇気じゃなくて冷静さでは?
やはり、必要以上の団体行動は避けたいなぁと、思いましたねぇ。面倒くさいわ。

途中から連呼される「そうかつ」が長い事意味が分からず。
途中 総括 と書かれたメモが映って、ようやくそういう言葉だと知りました。
登場するキャラの言う通り、ホントに総括って何?
「総括しろ」って台詞に笑うしか無かった。画面には酷い映像が映ってるけど。
コレ、子供が見たら総括ゴッコと称してマネしそう。
連合赤軍のマネは危険だから 絶対にマネしないでねってお知らせ入れないと。

凄いなぁと感心したのが、並木愛枝さん。主役格で終始嫌なキャラを見事に演じられてる。
もう、最初から最後までイライラしっ放し。こんな嫌な芝居が出来るなんて、素晴らしい。
こういう自分を棚に上げて、他人を貶すのが上手い輩がクラスに一人は居たなぁ…
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