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『たそがれ清兵衛』とか [映画]

地味に暑い梅雨の今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。

私は久しぶりに、ちょっとしたお買い物。マウスが壊れたので買い替え。
マジックマウスを入手。薄々ですね。マウスの表面でノートパソコンの
パッド操作も出来るのは、噂に聞いていたけど新鮮。便利だわぁ。

富岡製糸場、教科書では知ってたけどそんなに価値が有るとは
失礼ながら思ってませんでした。反省。ちょっと前まで現存しないと思ってたし。
世界遺産登録で観光客がドっと増えるでしょうから、当面観光はお預けかな。


『たそがれ清兵衛』という映画を鑑賞。 平成14年作。 山田洋次監督作。
庄内地方に住む清貧一直線の主人公が、二人の娘とボケた婆さんと生活するお話。

実相寺監督を彷彿とする画面の暗さが一番の特徴と思うでがんす。
最近、テレビは明るい所でって洗脳が激しいので久々に消灯で鑑賞したでがんす。
台詞は大変聴き取りやすかったでがんす。
♪ウォーでがんすの狼男〜 ってアレを思い出す方言でがんす。

しっかし、見るからに時代考証が大変そう。内職のルールなんて資料無さそう。
死体に蠅が群がる画と、人骨を肴に酒を呑むあの人が新鮮でした。
真田広之さんの殺陣が見事。小太刀を振る静と動に惚れ惚れ。
釣り竿って、放る時あんなに鳴るもんなんでしょうか?
田中泯さんの病的な顔の白さは、やり過ぎでせう。
ラストの殺陣、一回は欄間を目でチェックする辺りが大変リアル。

宮沢りえ版伊右衛門のCMは、実はコレのスピンオフ?
ホントは真田さんで撮りたかったんじゃないかしらん。
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