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『ほんだら剣法』とか [映画]

いよいよ夏の気配を感じる今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
最近西日が辛くなって来たのでベランダによしずをセッティングしました。
またしばらく、窓から空が見辛いのがちょっと寂しい。
ただ、風が部屋を通り抜けると気持ち良いですねぇ。
そんなこんなで、旅行の計画が進行中。今回は折りたたみ自転車を手に入れて
輪行という物を体験しようかと画策中。先立つ物が必要。悩ましい。

『ほんだら剣法』という映画を鑑賞。昭和40年作。
クレージーキャッツ第4の男と言われたらしい、犬塚弘さん主演作。
クレージーから植木さんと谷さんが抜けてる大映の時代劇映画。
クレージー映画って、東宝の前に大映でも2本作られてるんですよねぇ。
東宝で無責任が大当たりしたから、コレで二匹目のドジョウを狙ったとか?
なにせ映画の最初の台詞が「無責任よ さようなら!」ですからねぇ。

映画自体は、伊達藩の侍が立身出世するお話。
どうも犬塚さんが植木さんを意識してるなぁという処をそこかしこに感じて
ソコがちょっと勿体無い。話の方は、全く記憶に残ってないです。
藤田まことさんが活き活きしていて、本郷功次郎さんがやりづらそうに
していたのは印象的。藤村志保さんが山本富士子さんに見えた。

『士魂魔道 大龍巻』という映画を鑑賞。昭和39年作。
コレを特撮映画の枠でくくるのは少々無理を感じる(笑)。
本筋は、大阪夏の陣に破れた豊臣家の残党が再決起しようと暗躍する話。
オチがタイトル通りです。全部龍巻に持って行かれちゃう。
特撮シーンは最初と最後だけ。いや、冒頭は流用だから実質最後だけ。
城に放火するトコは、ホントにセットを燃やしている様で迫力満点。
中野昭慶さんがココを嬉々として担当したのではないかと推測。
特筆点は、主演を市川染五郎さん=松本幸四郎さんが勤めている
トコでしょうねぇ。 唯一の特撮主演作でしょうか。

『ロボジー』という映画を鑑賞。平成24年作。
ロボットの中に、ロカビリー歌手が珍入するお話。
日産が絡むせいか、アシモが姿を現わさないですなぁ。
吉高由里子さんがノリノリで演じているのが高感触。
チャンカワイさんも、イライラするキャラを好演されてますねぇ。
観ていて、ホントにイライラさせられた。

この映画を観ていて思ったのは『レッドバロン(実写)』の世界は
まだまだ遠い未来だなぁという事。アチラは万国ロボット博が開かれて
世界各国のロボットが一同に集まったトコで鉄面党に強奪されて始まる。
中には空中で前転するロボット等も居たなぁ…(ニヤリ)
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