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有楽町で逢いましょう [映画]

東京に季節外れの雪が降った昨日、私は静岡に行ってました。
9時頃には快晴になって、移動中真っ白な富士山を見られた♪
4月にはなかなか見られない物を見られました。
喜び過ぎて、全然写真を撮らなかったのは失敗であった。
帰り道の高速で、玉突きホヤホヤの事故車を見たんですが
家族連れだったらしく、すぐ脇で子供が親御さんと毛布を被っていて
コレはトラウマになるだろうなぁと、同情してしまいましたとさ。
高速のラジオって、渋滞が発生してるって事は伝えるけど
渋滞の原因はなかなか伝えないのね。電車が止まってる時の車内と一緒。
アレ、イライラするんですよねぇ。どれだけ待つか予測出来なくて。

『有楽町で逢いましょう』という映画を鑑賞。昭和33年作。
昔は流行した歌の1曲をダシにして映画を1本作っちゃうから凄い。
今だったら、AKBだとかの映画みたいな物かな?
有楽町に当時新設された、そごうのイメージソングだけあって
そごうが全面協力。店舗が何回も登場する。良い宣伝になってる。
コレは、2階のパーラーに行きたくもなる。
今では、ビックカメラとよみうりホールですけども。

この映画でも、川口浩&野添ひとみペアがカップル役で出演。
北林谷栄さん、浪花千栄子さんの好演も良かったし
船越英二さんも、キャストにノンテロップで1シーンだけ美味しい出演してる。
主演の京マチ子さんが、ギャグ調の演技もこなしているのが新鮮でした。
ちょっと撮影に難が有ったのかフィルムの性質か、カラーが不安定で勿体無い。
特に池のシーンでは、野添ひとみ嬢が全身真っ青で苦笑した。
『娘の冒険』って映画もそうだった。当時の大映総天然色映画は
何か問題を抱えていた様で。
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