『中国超人インフラマン』とか

三連休最終日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
地震とみずほの情報を見ているだけで疲れてしまいます。

この連休中、私はハードディスクの容量バランスが悪くなったので
パーティションの再設定を試みました。
初めてTime Machineを利用。　普段使ってない外付ハードディスクに
保存データを丸ごとバックアップして、内蔵ハードディスクをフォーマット。
このフォーマット、失敗したら全データがパーですからヒヤヒヤしました。
バックアップを作るのに６時間近くかかりましたし。(^_^;)
結果としては、手術成功。　iTunesデータ置き場の空きが約30Gから
約90Gに増えました。　コレで当面は安心して音源集めが出来そうです。
内蔵で9.5ミリ厚1Tのハードディスクが登場しないかなぁ。
ハードディスクの容量さえ増やせれば、まだまだMacBookで行けそう。

『中国超人インフラマン』という映画を鑑賞。昭和５０年作。
一応、香港作なので中国映画って事になりますが
吹替えしたら、知らない人は日本映画と言われても気付かない危険性アリ。
ほとんど日本のヒーロー物そのまんまな映画でした。
いやぁ〜ツッコミしやすくて、大変微笑ましい映画です。

とにかく、日本の特撮番組をよく研究してるのでパクリ元もよく分かります。
『マッハバロン』＋『イナズマン』＋『ウルトラマン』ってトコですね。
『マッハバロン』の光学処理が、余程インパクト有ったのでしょう。
インフラマンと怪人のデザインは、まさに東映特撮のノリ。
同じ様なキャラが『イナズマン』に登場してます。
レーザーブレイドって武器名にもビックリです。飛び道具ですが。
そして、音楽と効果音が『ウルトラ』です。音源そのまんま使われてます。
スカパーで放送されてるって事は、許可取って使われてるんでしょうねぇ。
巨大化する効果音がウルトラマンと一緒で違和感が…

最大の謎は、敵組織の氷河魔族に一切氷河期的キャラが居ない事ですかね。
インフラマンは、相手が巨大化しない時は巨大化しない紳士的ヒーローです。
巨大化したら無敵だなって展開が後半延々と展開しますんで。
発電所を破壊しちゃったんで、反省したのかもしれませんが。
…まぁ、何も考えないで観るのがベスト。