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国際秘密警察 火薬の樽&大盗賊 [映画]

ヨーグルト味のマックシェイク復活ってんで、どんな味だったかド忘れした私は
記憶を取り戻す為に、試しに寄り道して口にしてみました。
う〜ん… ほとんどバニラとしか思えない… 酸っぱさが足りない。
プレーンのヨーグルトに砂糖を入れない私には甘過ぎましたわ。
コーヒー味の復活を願っております。

夕べ『国際秘密警察 火薬の樽』今日の昼間に『大盗賊』を鑑賞。
『国際秘密警察 火薬の樽』は昭和39年作。シリーズ3作目らしい。
ギャグシーンが多めで、私が好きな雰囲気。真っ昼間からラジオで
葬送曲が流れたり、音声面でのネタが私にはハマった。
敵組織の基地にトランポリンや平均台が有る事が許されるんだもんな。
ラスト、0系新幹線が舞台になって、食堂車が再現されとります。
当時は握りたての寿司も食べられたそうですからねぇ。
今では食堂車なんて、一部の夜行列車にしか無いですし。
昨年北斗星に乗った時に体験すれば良かったと思った。
三橋達也さんの早撃ちは話には聞いていたけど、これ程とは思わず
2回ばかり有るシーンで感心させられた。
ご本人はライフルが専門だった筈だけど、お見事。

『大盗賊』は昭和38年作。
円谷特撮が多めで、アニメ合成シーンまで有って割と贅沢な作り。
まだ合成でフィルムが退色してしまう頃ですね。
一部、その違和感がより効果を上げているシーンも有りましたが。
冒頭若林映子さんがやたら胸を強調してるなぁと思ったら
直後に同じ事を有島一郎さんが演じていて大笑いした。
天本英世さん演じる老女の怪演っぷり、ハマってたわぁ。
眼が光っても違和感無いのが凄い。
そして、主人公を演じるは三船敏郎さん。気合い入りまくり。
よもや、白影さんの様に凧に乗って空を飛ぶとは思いもよらず。
最後、あぁいう形で悪役を倒すとはなぁ。結構衝撃的。
『カリオストロの城』の元ネタという話もまんざらでは無いですわ。
プチって音を入れたらバッチリ。展開が早くて面白かった。
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