飛び出す立体映画イナズマン

え〜　東映チャンネルでの放送では一切飛び出しませんでした。(^_^;)
立体シーンは白黒の映像に修正されとります。
「さぁ、メガネをかけて応援しよう！」　空しいかけ声だったわ。
あの立体メガネ、要は赤と青のセロファンを目に当てればいいんだよなぁ。

肝心のお話が、ＴＶシリーズの路線変更の解説に終始している感。
いきなり新ボスが登場して、旧ボスが自爆としか思えない最期を迎える。
観客は完全に置いてけ堀。
再生怪人軍団が、新組織の怪人一人に撃破されるのはナカナカ燃えるな。

よ〜し　『緋蒼』の次の企画は、立体映画だ。
例のＤＶＤを一部立体版にして、特製メガネとセットで販売と。
飛び出す松岡由貴…　どこが飛び出すんだ？
腕が飛び出すババンバン　足が飛び出すババンバン
笹川嬢は、唇が飛び出すに違いない。

そうそう、ビックカメラの店頭で立体テレビを体験したけど、アレ気持ち悪い。
その時、デモで野球を放送してたんすよねぇ…　ピンボケにしか感じなかった。
そもそも、立体テレビの需要って有るの？
グラストロンとか、バーチャルボーイとか、一瞬で消えたけども。