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関修一原画展2019 [イベント]

令和令和と浮かれてばかりも居られない今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
平成最後の晩餐は、カツカレーでした。 美味しゅうございました。

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さてさて、今回も定番最終日に関修一さんの原画展にお邪魔してきました。
まずは、画集出版のお祝いを。 現在3冊に極端な売上差は無いそうで
ペリーヌが1位なのは予想どおりでしたが、2位はビッケらしい。 ちと意外。
今回タイトルを3つに絞ったのは関さん全くノータッチとの事で、続刊についても
「わかんないけど、あるんじゃないですかねぇ」と含みの有るコメント。

原画の方は、新作やや少なめながら魅力的な物多めに感じました。
ルーシー物も新作1枚有ったけど、頑なにケイトさん描いてくれないなぁw。

今回メインでお聞きしたお話は『九尾の狐と飛丸』の事。
「アレはTCJで作ってたんだけど、とても間に合わなくて外注をお願いして
挙がってきた作画を見て、他所にはこんな凄いものを描く人が居るんだと知って
コレはここにいちゃダメだと思ったんです。 フリーになるきっかけになりました」
大きな転機になった作品だった様です。作画の話の中で挙がったお名前が木村圭市郎さん。
『タイガーマスク』を挙げて、相当刺激を受けたと伺いました。
また、関さんは『スカイヤーズ5』にも参加している事を再確認。
『ペンギンハイウェイ』についても「最近の物では、良かったんじゃないですか」と。

帰り際、展示されていない資料が机の上に置かれていたので伺ったら
『サスケ』の番宣用に書かれた素材の青焼き。
でも、どこか『ワタリ』っぽいなぁと調べたら、TCJで『ワタリ』の
パイロット版も作ってる様なので、関連した資料だったのかも。
キャラデザと番組の映像で、全然画の印象が違うのはドコの違いなんだろう。
線がザラつくと、途端に印象が変わってしまうのね。

当日は雨がパラついていたので、大事をとってペリーヌの画集のみ購入。
帰宅後パラパラと確認して暫く悶々としたのは、マリさんの設定。
この難易度の高い仕事に携わったスタッフの面々には恐れ入ります……

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次回、東京での開催は来年4月の模様
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関修一原画展2018冬 [イベント]

関修一さんの原画展 冬版の最終日になんとかお邪魔してきました。
関さん夏の日焼けが大分落ち着いていたのが第一印象。
今回は旧作と新作が半々で、擦筆を使った物が増えた印象。
『ペリーヌ』『ビッケ』『トム』『オズ』等の定番は新作有りの中
『ルーシー』物の新作は無しでガックリw。

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耳寄りな話としては、次回の予定もほぼ固まっていて、定番の時期に開催予定。
「来年のGWはなんか凄い連休でしょう。 みんな出かけちゃって
来てくれないんじゃないかなぁ?」
なんて気弱な話をされていたので、気になる方はご参加お忘れなく。
また、2冊目の画集の話がかなり進行している話も伺いました。
作品数は充分揃っているので、事故さえ無ければ近々登場しそうです。
原画展とセットなんて事もあるやも?
個人的には、今日もケイトさんをプッシュしたので新作に期待。

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新作の、売約済みだった『オズ』物のこういうのと『トム』物のサンドイッチのが美味しかった。
退場時、クリスマスプレゼントを戴きました。 次回も楽しみです。

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ロミオの青い空交流会2018 TOKYO2 [イベント]

7月15日に催された 23回目のロミオの青い空交流会 に初参加致しました。
何やら、有志で企画している半ば公式なイベントと噂には聞いていましたが
コミュ障な私でも、楽しめました。

同じ番組を見ていても、人によって喰いつく所が違うんだなぁとよく分かりました。
私は、画とBGM。 サントラでは静かな勇気と題された、M03が白眉と思ってます。
その代わり、キャラの設定とか腐要素などは二の次三の次な人。
泣ける泣けるとよく言われているけど、一度も泣きませんでしたしねぇ。
泣けるより笑える方に嗜好性強いので、30話と31話の極端な温度差は好き。
んなもので、キャラになりきるレイヤーの方を間近で垣間見られて新鮮でした。
目の前でロミオとビアンカが買い出しの相談してたりする不思議時空。


イベントの前半は折笠愛さんが終始登壇して、来場者を巻き込んでの朗読を中心に
ちょくちょく業界の裏話もちらほらと。 基本一緒に録るとか六つ子がどうとか。
「……」についてのレクチャーは、有償レベルの解説で感心至極。
折笠さん、半ば強制参加を持ちかけたり基本ノリノリで、贅沢な催しでした。
セディの名前が聞けたのは嬉しかったですねぇ。
集合写真撮影時、プロジェクターのスイッチで一悶着あったのはご愛敬。

後半延々トランプで遊んでいて、お絵描きを忘れていたのが個人的な反省点。
ルールに記載された記号と数字が全部黒字だったので、最初大混乱してました。
ババ抜きならぬジジ抜きで、ジョーカーが揃って捨てられたのは面白い体験。
終盤には参加者全員お疲れモードで、神経衰弱がその名の通り酷い事になっていて
今思い出しても笑っちゃう。 「あれ?」のエンドレス。
あとは、不思議と『999(劇場版)』が見たくなったりしました。 何故かしらん?

その他特筆点としては、動く佐藤好春さんを初めてお見かけ出来た事。
YUMEさんとご挨拶出来た事。 楠葉監督と島田満さんの気配をちょっと感じた事。
こういう機会は一期一会な物なので、また参加できる時は参加したいですねぇ。


今日の豆知識
『アルプス物語 わたしのアンネット』の主題歌タイトルは アンネットの青い空
想像するに、ロミオの青い空より血の気の多い青ではないかと……


当日用に描いたプロフは、こんな。 セブンのプリンター用に600dpiで作りました。
見えますかねぇ?

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関修一原画展2018 [イベント]

関修一さんの原画展 今年は最初と最後の模様を確認する事が出来ました。
まず初日の状況をご紹介。 当日の9時前に店頭に到着しましたが20名程の行列。
ボ〜っと待ってたら、後ろに関さんご本人が居て焦るという。w
その後、会場入場の順番決めのくじ引きの後、一旦解散。
改めて開店前にくじの番号順に整列し直して正規の整理券を受領。
開店と同時にゾロゾロと入場。3階のギャラリーを囲む様に行列。
入り口も閉められ中がほぼ見えない中、1時間位待ちましたねぇ。
皆さん本気で最初の1枚をチョイスされてるのがよく分かりました。
列の前後から、色々とウンチクが聞こえたり中の状況が聞こえたり。
いざ入場したら、ルーシー物3枚の内ケイトさんの居る1枚は売約済み〜!!
残ってた『オズ』のに手を出そうかなぁとも思いましたが、浮気するのも何なので
後ろもつかえているし、ほとんど他を見ないで傷心モードで即帰宅致しました。


改めてリベンジしたのが最終日。 閉場1時間程前のギリギリに到着して
今回の展示を片っ端から吸収すべく、ただひたすら鑑賞してました。
そのうち、売約済みの作品の発送下準備が始まり、催事のリーダーの方から
声を掛けられ、ちょっとお話したりしつつホクホク状態で帰宅と相成りました。
この時に、ちょっと耳寄りなお話を伺いました。 まだ諸般の事情で
公には出来ないとの事ですが、お金を貯めて待つと吉みたいですよ。

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今回、ペリーヌさんの描き方がこれまでとちょっと変わったと感じた物が数点。
しゃがみポーズが多めだったのは、例の生足画を意識した物かしらん?
今後まだまだ画風が変転して行くのかもしれませんね。
フローネ物の1枚に 『ウワーッ 高い』 というタイトルが付けられていて
金額の事?と心の中でツッコミを入れてしまった人居たんじゃないかしら?

今年の関さん、小麦色にも程が有る真っ黒日焼けだったのがちょっと気になりました。
それにつけても、ケイトさん欲しかったなぁ…… ↓こういうの。

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関修一さんの原画展開催中〜 [イベント]

梅雨に逆戻りしてしまった様な気候の今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
私は思いの外気温が下がったので、風邪ひいてしまいました。
軽かったので、ちょっと寝たらほぼ元どおりでしたが、ちょっと違和感が。


NHKBSプレミアム、8月のラインナップがなかなか魅力的。
東宝クレージー物で円谷特撮が楽しめる『大冒険』が登場。
『大魔神』も全3作。 外画も名作揃い。『ミクロの決死圏』『カプリコン1』『駅馬車』
『エデンの東』『ジャイアンツ』『サタデーナイトフィーバー』『カサブランカ』
8月だけなら、視聴料の元は簡単にペイ出来る。


関修一さんの原画展、現在開催されてます。 10日の17時までですので
興味がお有りの方、お早めにどうぞ。
今年の関さん、いつにも増して肌が褐色ですのでびっくりしちゃうかもw。
初日の原画争奪戦については、また後日にもう一度展示を見に行ってから
改めて書き込みします。

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原画展に行けば、↓のネタが分かる筈。 ルーシー単体が2枚も有るなんて……

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関修一原画展2017 [イベント]

最終日一歩手前でお邪魔してきました。 入場してすぐに聞こえた会話。
お店の方との談笑中「お疲れでしょう?」と聞かれ
「呑み疲れが。 みんな一回だけど僕ずっとだから」と。 ニヤリ。

今回も入口周辺には大型の『ペリーヌ』物がドーンと。ほぼ完売。
『オズの魔法使い』が3点、2箇所に分かれて展示されておりました。
『ルーシー』の新作イラスト、同じ絵柄の原画が2種類有るので伺ったら
「両方新作ってのは嘘でね、昨年の10月に福岡イベント向けに描いたのと
クウェートのイベント用に時間が無いので同じ絵柄で描いた物です」と。
まだ赤丸が付いていなかったし「可愛く描けたと思うんだけどなぁ」
なんて言われて、ケイトさんが「買って買って」と呼んでいたけど
何とか我慢した。 来年残っていたら買っちゃうと思う。
ルーシーが居なければなぁ…… おっと失言。www


今回の恐れ知らず企画その1
関さんは、赤毛同盟の同人誌を知っているか?

手元のトラップ本を持参して実際に見て貰いましてのお答えは
「いや僕知らない。 ちゃんと僕の描いたのも載ってるねぇ。
貴重なもんじゃない」

今回の恐れ知らず企画その2
せきまろの語源は?

トラップ本のサインが書かれたページを開いてお聞きしました。
「コレは虫プロ時代に付けられたんだけど、スタッフが上手い人の事を
まろって呼んでいて、他にも杉井ギサブローさんもギサまろって
呼ばれてました。 僕はせきまろって呼ばれていて、ソレですね」

今回の恐れ知らず企画オマケ
『オズの魔法使い』のDVDはなぜ発売されないんでしょう? 権利の問題?

「さぁ〜…………」 関さん海外版が存在する事も御存知無かった様子。
発売の暁には、関さんのボックスアートを是非とお伝えしました。


その他、テーブル上にクウェート旅行のお手製写真本も置かれてましたが
アレ、何人の方が見たのかしら。関さん居ない時じゃないと
気付かなかったり、雰囲気的に見づらかった気がする。w
「丁度良い時期だった様で、気温は15度位でした。 現地では関わった作品
のほとんどが放送済で、中でもシンドバットが一番人気で。
イベント用に描いたイラストをプリントして、サインして配ったけど
シンドバットが真っ先に無くなりました」なんて伺いました。

さて、来年はどんな作品に出会えるか楽しみです。
今年はアンケートに投票したので、反映されると嬉しいなぁ。

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小田部羊一と『母をたずねて三千里』展Part2 [イベント]

小田部羊一さんの『三千里』にイベント関連トークイベント第2弾
12月17日に催された高畑勲さんのお話を聴講したので、そのレポです。
ちと長くなりました。

第2話の上映の後、高畑さん登場。 席に座るなり、コップに水を注ぎ
ポケットから懐中時計を取り出して、準備態勢を整えていました。
トーク中度々、名前や作品名が出てこないと繰り返していました。
特に深沢一夫さんに関しては「深沢さんに申し訳ないなぁ」と。

『フランダースの犬』について、最後大人が寄ってたかって虐めて死んじゃう
嫌な作品で、やらないで助かったと。 見ている人が安心して泣けるし
同情しやすい可愛げがあるが、悲しい時に悲しい顔をさせるのは
見方によっては笑えてしまう。 記号化しやすいので楽だけど
それで良いのかと思ったそう。 当初は『三千里』も乗り気では無かったけど
やるとなったらどうするかと深沢さんと練り上げ。
ただ、話を膨らますに当たっては、母を探すのは口実で良いし
最後母に会えない話にしようかとも考えたそうです。

深沢さんにまず『ハイジ』の1話から3話を見て貰ったら
「脚本に書く物が無い」と言われた話は会場大ウケでした。
少ない原作を膨らます作業の大半は深沢さんの手による物で
色々出されたアイデアの内、父親が浮気する話は監督として却下されたそう。
会議が煮詰まってくると、高笑いをしてしまう。 人間追い詰められると
笑うしかなくなるので、会議室から高笑いが聞こえると外のスタッフにも
あぁ、行き詰まってるなと分かる程だったそう。

製作にあたって意識した作品として、独立プロ作品やイタリア映画が。
『赤い風船』なんてタイトルも挙がりました。

ロケハンの話では、現地の建物は外見は建築当時のままで見栄えは良くても
中は大抵改造されて住みよくされている。 中を見せてもらおうとしても
入れてくれない所ばかりなので、当時イタリアは共産党の権力が強かったから
そっちに頼もうかと思ったけど止めておいたという話は、面白いくらい
会場が引いてるのが分かりました。 質疑応答でもロケハンについて聞かれて
当初重視していなかったけど、現地の食は大事だったと雄弁に語っていました。

意識したのは、出来るだけカメラを動かさずFIXのカメラワークにして
作画の手間を少しでも減らそうとした事。 結果、キャラが活きる事になったと。
日常を淡々と描く事で、見ている人にも近しい存在になると。
人間は動いてる最中の方が喋りやすいので、働くシーンはよく入れる。
『赤毛のアン』みたいな、どうかしてるのも作ったけどと。 コレも会場大ウケ。

フィオリーナの名付け親も高畑さんで、終盤のマルコの靴底が剥がれた靴も
過去の体験から演出した物だそうです。
ちょくちょく「一宿一飯の恩義」という言葉が飛び出ました。

宮崎さんは、惨めな人物を登場させるのが嫌いで、資料を見ないで
記憶でレイアウトを作り上げてしまうと。 街の設定をまず作る話は
『長靴』や後の『カリ城』でのエピソードを彷彿とする物が。


質疑応答の回答に「その話はやめませんか」「質問の意味が分かりません」
実写作品への興味も「ありません」 調べ上げるだけでなく創作もしますか
という質問に「あたりまえでしょう」と基本一刀両断な回答。
資料については、あまり買わないし見ない。 ジブリのスタッフが山のように
資料を買うのを見て驚いた。 調べ上げたからといって良い物が出来る訳ではない。
面白い事が第一ですと。 ここで『ぽんぽこ』や片渕監督の『この世界の片隅に』
にも少々触れました。 特に作品の感想はありませんでした。
仕事が上手く行かなかった時どうしますかという質問には
プロデューサーに助けられて、滝行に行ったりした。 精一杯やりきれば
スタッフ間でもミスを認め合う。 後で見るのは怖いけどという回答。
フランス語は話せないので某イベントで大恥かいたなんて話等も有り
最後の、今着ているスーツはイタリア製ですか?って質問に会場脱力。

進行と前後している箇所も有りますが、大体この様な話題が飛び出しました。
高畑さん、渥美清さんにちょっと似てる?

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小田部羊一と『母をたずねて三千里』展Part1 [イベント]

小田部羊一さんの『三千里』に特化した催しがイタリア文化会館にて12月2日から
催されていますが、10日に1回目のトークイベントを聴講したので、そのレポを。
第1話のSD版(ココ重要)の上映の後、マエストロと称されて小田部さん登場。
インタビュアーさんも通訳さんもイタリア語が母語の方で、日本語とイタリア語が
乱れ飛び、油断しているとどっちなのか分からなくなるトークでした。
インタビューは、簡単な生い立ちの紹介の後、大学で日本画を専攻した事と
そこからアニメの世界に入る経緯について細々とした話に。

インタビューに答える前に、第1話の感想として「これはもう、映画ですね。
こんな物をTVで作ってはいけませんよ。 高畑監督の罪深さ」との発言にニヤリ。
勿論冗談としての発言で、短い原作を一年分に膨らました力量などに驚いたり
関係スタッフへの感謝の弁を何度も繰り返し話されてました。

東映動画の入社試験の際に、試験の素材として出されたイラストが
政岡憲三さんの物だったというビックリ発言。 日本動画の頃の物?
線で描くという点では日本画もアニメーションも一緒だったというお話。

ロケハンについて、行きたかったけど『ハイジ』の時にぎっくり腰を患って
長い移動は辛いので断念。 その為に役者さんの写真を見ながらデザインしたけど
参加していたらキャラデザも全く違っていたでしょうと。
ハイジは丸顔だったので、マルコは縦に潰して楕円にしたという話。
『ナポリの饗宴』という映画をペッピーノ一座の参考資料としたそうで
キャラデザについては、そこに存在している様な血が通っていて生きている様な
リアリティの感じられる物が好きとのこと。

製作準備時に100年前のイタリアの資料が有るか、イタリア文化会館に
出向いたけど、全く無かったという笑い話が。 『三千里』もイタリア本国では
ほとんど知られていなくて、イタリアの人はつらい作風を嫌う傾向が有り
『ハイジ』は大人気という話も。 最近世間的につらいので『三千里』は今放送
すればウケますよなんて現地の方に言われたそうで。

『フランダースの犬』の15話に宮崎さん高畑さんと共に三人揃って参加している事は
忘却されていた様。 恐らく黒田監督のヘルプに応じたのでしょうというお話でした。
『三千里』製作準備の手慣らしでもあったんじゃないかしらん?

会場では当時物の資料や版権物の原画も展示されているので、興味の有る方はどぞ。
17日には高畑さんが登壇。こちらもどんなお話が聴けますやら。
第1話の馬のシーンの才田俊次さんが描いた原画が展示されてましたが
アレを原動画の作業を知らない人が見たら、絵が違うと思っちゃいそう。

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12月21日 追記


会場に展示されていた設定画に、条件反射で一瞬関修一さんの物かと思ってしまった物が。
小田部さんも足透けを描かれる事あるんだなぁと変なトコに感心しました。w

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ラジオを聴かなくなったあなたにおくる「ラジオのはなし」 [イベント]

12日、練馬区光が丘図書館にて、池田卓生プロデューサーの講演を聴講。
ラジオを聴かなくなったあなたにおくる「ラジオのはなし」 と題して
主に最近ラジオを聴いていない方を対象とした内容。
しか〜し、集まったのはやはりというか当然というかヘビーリスナー中心。 w
ワイドFMからラジコのタイムフリーまで、一通り聴取方法を説明し
CMやら番組の一部を紹介した後、質疑応答コーナーへ。
徐々にディープな質問ばかりになって行きましたとさ。

TVは録画機能が充実しているのに、ラジオは録音機能が進化しない事については
ラジオの強みは生という答え。 個人的には、生でも録音でも面白い物は面白い
と思うので、対応急いだ方が良いと思う。
他には『カーボーイ』が太田光さんのフリートークだけで一回終わった話やら
生放送で記憶に残っているのは、やはり3.11の地震の事やら
聴取率のカウントが依然としてアンケート形式な事やら
小島慶子アナ、小林悠アナの話も少々。 小島アナについては含みの有る話ぶり。
小林悠アナは、祖母が暮らしたサハリンを知りたいと自分で企画書出したり
とても熱心で優秀な方だったので、惜しいというお話も。
メイプル超合金のカズレーザーさんに注目している様なので、TBSで聴ける日も近い?
LFさんはパーソナリティを手放すのが早いというコメントも。
30分程用意された質疑応答コーナー、ヘビーリスナーにはホクホクでした。

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お土産と、最近戴いた『伊集院光とらじおと』ノベルティのステッカー画像。
ティッシュは、何に使いましょうかねぇ……

キャラプロ とか [イベント]

ず〜っとMacを使っていて、今日初めて知ったこと。
Altキーって、オルトキーって読むんだ。 アルトキーとばかり思ってた。
MacのキーボードにAltキー無いんですよ。 Optionキーなんです。


11月23日、橋本に名劇キッチンが誕生というニュースを見ていて
企画の中の ネロのお絵描き教室 というのが気になった。
ネロと言ったら、講師代表は佐藤好春さんかな?
ロミオ関連なら、アンジェレッタのお絵描き教室なんてのもアリですかね。
特別企画で、関修一さんのお絵描き教室も希望。(^_^)
ライブドローイング企画なんて、ファン垂涎イベントだと思う。
ササユリカフェさんみたく、たまに濃いぃ企画が有るといいなぁ。
願わくば、もうちょっと通いやすいトコに支店が出来ないかなと……

MXでの名劇枠『ピーターパン』の後番は順当に『ナンジョー』の模様。
今度はラマダン期間が有りませんように。w
いよいよシリーズ完走も目前ですが、『ラッシー』が気がかり。 トリは『アン』かな?
他に目を向けると、12月にNHKBSで『血槍富士』放送♪
年越しに『ゴッドファーザー』三本立て放送♪
1月に日本映画専門チャンネルで『ふたりのイーダ』放送♪
録画が溜まる一方で嬉しい悲鳴。 見る暇無いなら録画しなきゃいいのに
次の機会がいつ有るか分からないと思って録画しちゃう。
この録画貧乏症は不治の病だと思う。


11月5日に早稲田大学にて催されたキャラプロというイベントにて
神山監督のお話を聴講してきました。 私は『ひるね姫』目当てでしたが
『攻殻機動隊SAC』と『エデンの東』の話が大半でありました。

『エデンの東』の主人公のモデルはデビルマンで、名前が朗なのはそこから
という話に一番会場の反応が有りましたね。 渋谷のスクランブル交差点に
全裸で現れても、5分後には服装を整えている様な、サバイバル能力を持つ
キャラというイメージ先行だったそうで。
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』について、学生の頃にハマって
拗らせていた過去があって、プロデューサーから「サリンジャーみたいなのが
作りたいんだよなぁ」という発言に促されたという話も。
押井守監督と師弟関係という話には、はにかんでいた様に見えました。

『ひるね姫』ネタとしては、制作のきっかけ話で故郷の秩父を舞台にした話を
と思っていたら、別の作品が先に出来ちゃったので、どこにしようかと
一人岡山に向かってたら、良い舞台を見つけたという話など。
むしろ、はぁつくん関連の方が尺が有ったかも。

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