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『人生フルーツ』とか [映画]

梅雨寒な今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
免許の更新が近いという事で、メガネのレンズを新調しましたが
フレームを作ったお店に拘らずに市場調査した方が良いですね。
近所というだけでお願いすると、カモネギなんだと今回よく分かった。
そろそろ遠近で作ろうかと思ったけど、視野が狭くなるそうで
映画を見る事を考えたら不都合多そうなので今回は見送り。
今回は、平成35年までの免許になるんだな〜 暫くネタに出来そう。


ここの処、家中の掃除ブーム到来中。 主に普段見えないトコを集中して。
キッチンの換気扇の中なんて10年以上放置していたので、凄い事になってた。
フィンに付いたホコリを自転車の清掃に使うブラシで擦りながら掃除機で吸引。
完了後スイッチ入れたら、まぁ静かな事。 久しぶりに家の中でマスクした。
洗濯機の糸くずフィルタを外したら、隙間に糸くずがびっしりで驚いたし。
エアコンの天板やらカーテンレールやら、なぜこんなトコにホコリが積もるのか。
冷蔵庫も床、側面、天板を掃除したら超静かで耳に優しい。 最近音量低め。
これから電気代かかるシーズンなので安くなったらなお嬉しい。


今年も関修一さんの原画展が催される様で、今一番の楽しみ。
今年は何が飛び出すかな〜 ケイトさん居るかな〜

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『魔法のクレヨン』を聴いていて、思っちゃったんだからしょうがない

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『人生フルーツ』という映画を鑑賞。 平成29年作。
建築設計プロの旦那と酒屋の長女が名古屋の端で生活するお話。
いや、お話では無くドキュメンタリー。

基本植物が苦手なので、この生活は私は無理。
枯葉が落ちれば…… 道が汚れる じゃない?とツッコミまくり。
ガーデニング等がお好きな方には魅力的に見えるんだろうなぁと。
自転車に乗って、交差点をろくに確認せず飛び出す様子が危なっかしかった。

途中、お孫さんにドールハウスを作る話が出てきますが、お孫さんが気の毒。
木目じゃ無くて可愛い配色のお家が欲しかったでしょうに。
看板のペンキ塗り等見ていても、物作りは一流ですが配色がなぁ〜と。

水盤って言葉が聞き馴れなくて何かと思った。
私なら、アレは洗面器と呼んでしまう。
直す事に驚くと同時に、使い捨て文化に毒されている自分に気付かされるという。

奥様はプラス思考の素敵な方だなぁと思ったので、スピンオフと称される
『居酒屋ばぁば』の樹木希林さんと一献する番組も視聴しました。
本仮屋ユイカさんがナレーションしていてビックリ。
内田裕也さんの紹介映像が、例のピザ炊き出しという。w
糸車を使ってるシーン、良い映像資料ですね。
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『太陽の王子ホルスの大冒険』とか [映画]

いよいよ夏モードになりつつある今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
今年も我が家ではよしずの設置を完了し、夏対策はほぼ完了。
さてGWですよGW。 ガンダムウイングの略? Gガンダムの方が好きだなぁ。


恐らく5年ぶり位に、映画館で映画を鑑賞。
スカパーの録画に慣れきった体に久しぶりに喝が入った。
向かったのは、池袋の重鎮 新文芸坐。 久しく友の会から抜けていたけど
10年以上前に期限切れしたカードでも更新して頂いた。 ありがたや。
鑑賞したのは『パンダコパンダ』二本+『太陽の王子ホルスの大冒険』
自宅では数回視聴したけどスクリーンでは初体験。
コレが、やっぱり映画は映画館でというのを再認識しました。 シネスコ良い。
帰宅して見返したら、うちの46インチのTVでも潰れて見えないシーン多数。
例えば、ホルスがヒルダに突き落とされるトコ。 落ちた後透過光で緑に光るけど
その前に点の様なホルスが落っこちてるんですよね。

とにかくヒルダですヒルダ。 なんて艶かしい表情を見せるのかしらん。
笑っている時より悶えている時の方が魅力的に見えてしまった。
森さん、本当に良いキャラを産み出して下さった。
雪狼の攻撃で倒れるトコ、ちょっと泣いちゃった。
そして、気になったのはヒルダが取り出す剣はどこから現れるのか
鉢巻にスペアが有るのか ラストのヒルダは冬眠していたのか
東映チャンネルで放送された物は、歌詞字幕がひらがなで少々お馬鹿風味w

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『パンコパ』については、急にドタバタ入れたり無理してる感も有って
よく出来てますが、あんまり好きじゃないです。 スタンダードサイズだから余計かも。
上映中に後方からイビキが聞こえてきましたが、私もホント眠かった。
時々モブシーンに見慣れたキャラが紛れていて笑っちゃったけど。
あと、どうしてもミミちゃんがハイジに見えて仕方無いというのが。

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こっそりオマケ


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『女囚701号 さそり』とか [映画]

夏も近づく今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
先日、人生初の家の鍵紛失という大失態をしてしまい、ガックリしております。
後悔先に立たず 後の祭り こんな言葉が頭のなかをグルグルと。
コレを良い経験として、今後に活かさねばと思った次第です。


以前怖い絵展が大盛況だった事を思い出し、中野京子さんの著作を読みだしてますが
コレ、怖いのは絵ではなくて描いた人や描かれた題材ばかり。
やっぱり絵は第一印象で好き嫌い感じた方が良いと思うなぁ。
ネタバレ映画を見る様な物を読んでいる間感じてしまいました。
映画や漫画も、作者や出演者を知って、作品まで嫌いになる事有りますでしょう?
知らぬが仏という諺も有りますしね。


『女囚701号 さそり』という映画を鑑賞。 昭和47年作。
男に騙されて収監された女性の復讐劇のお話。 梶芽衣子さん主演。
伊藤俊也さん個人での監督第1作。
画面がちょくちょく傾いた状態で展開していくので、人によっては酔う危険性。
また、菊池俊輔さんの音楽が当時のヒーロー物感を醸し出してます。

コレは梶芽衣子さんの目を楽しむ映画。 女性の裸で客入りを狙ったんでしょうが
コレなら正直要らないなぁというのが正直な感想。 ブラ付けましょうよ〜w。
梶芽衣子さんも脱いでてビックリ。 勿体無い。
男優陣の熱演が揃って笑えてしまう。 沼田曜一さん、室田日出男さんズルい。
渡辺文雄さんが特殊メイクして登場する貴重な作品。
夏八木勲さんは登場テーマ曲まで用意されていて、聞く度に笑ってしまった。

ターゲットが緑色のライティングになると殺される終盤の演出も面白い。
エログロの耐性が無いとキツいですが、演出が凝っていて大変楽しめました。

最後にワンドロ梶芽衣子さま

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『魔性の夏 四谷怪談より』とか [映画]

すっかり春めいた今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
薄着になった時に心地良い薄ら寒さを感じる位の気温が快適。
また紫外線対策や小まめなゴミ出しが必要になるんだなぁ。
夏は苦手なので、そういう意味ではちょっと憂鬱。


イースターについて興味があって調べたら、毎年日にちが違うのね。
コレは覚えづらい。 ハッピーマンデーならぬハッピーサンデーですな。
今年はよりによって、エイプリルフール当日。
そろそろ大手のアソコとかアソコとか、準備が佳境でしょうねぇ。


この春のラジオ改編は、聴いている番組の終了が多い。
土曜の朝は、ここ数年『ハピリー』リスナーだったんですが、終了と。
日曜の夜は、ここ数年『キニナル』リスナーだったんですが、終了と。
せっかくQRを聴くのに慣れてきたのになぁ。
アナウンサーの使い捨てが目に余るので、全然落ち着かない印象。
FMでも構わないので、あまり歌が流れないワイド番組無いかしら?
普段聴かない番組を只今模索中。 良い番組と運命の出会いをしたい。
bayfmに流れそうな予感。 バズーカ山寺さんの番組が現役とは。


新iPadは、液タブとしてはどうなの?ってのがお絵描きさんの興味だと思うけど
iPadだけで無理に完結させようと思わない方が良いんでしょうね。
何と言ってもiPhoneと比べて単価が安いし、クリスタPROも来月来るし悩む。
この買う前の悶々とした時間、なんでこんなに楽しいんだろうなぁ。


『魔性の夏 四谷怪談より』という映画を鑑賞。 昭和56年作。 松竹作。
蜷川幸雄さんが監督したって事で著名らしい作品。 キャスティングが贅沢。

今回は夏目雅子さんの特集で取り上げられたので拝見しました。
そして私には半分ギャグ映画に見えました。 お岩さんどこでも出てくるので
今なら、地球を離れたトコでも追いかける演出が入ったりするだろうなぁと。
美術に凝っていますね。 しっかり炎を走らせてからセットを燃やすし。
手ブレが多いのが惜しい。 今なら綺麗にカメラを走らせたでしょう。

阿藤快さんが美味しい。 川を流れるシーンは物凄くシュールだった。
ラストのショーケンVS勝野洋シーンは、まるで『ウルトラファイト』の様。
あんたら仲いいなぁと思いつつ視聴終了。
エロが足りないなぁと感じましたが、スチールを撮っているトコを見ると
斬られちゃったのかなと。 勿体ない。
しっかし、ラストの夏目さんはあのポーズで動かないんだから凄いよなぁ。


また画が無いので、エイプリルフールネタを考えてボツにしたネタを貼ります。

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『ドグラ・マグラ』とか [映画]

今年もいよいよ師が走る季節となりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
この冬は寒さのスタートダッシュが早い。後半穏やかになってくれるかしらん。
マウスを持つ手の冷え対策、今季は何かしら進化をさせたい。
試しにネックウォーマーをマウスパッド代わりにすると大分マシなので
どうやら、指先をちょっとだけ切ったフリースの手袋が有れば良いみたい。
これまで家の中で手袋って意識は無かったので、100均を物色してみようかと。


先日初めて健康診断でバリウムを飲んで胃の検査を受けたけど、忙しない指示に辟易。
来年の受診は遠慮したい。呼吸ぐらい自由にさせて欲しいわ。
健診自体の結果は極めて健康。


ふと思い出したのは、パスネットの払い戻し期限。2018年の1月末まで。
まだ使いかけや未使用のカードを持っている方は早めに動くと吉。
何らかの記念カードだと払い戻ししてしまうのは悩んでしまいますが。
テレホンカードの払い戻しもお願いしたいんだけどなぁ。数万円手に入るんだけど。


来月の22日でモバイルSuicaが使えなくなるので、当面どうするか考え中。
2月と3月が2年縛り解約月。iPhoneSE2が3月までに登場するのかヤキモキ。
コレがハッキリしないと全く動けないので物凄くストレスになってます。
どうやらフェリカ搭載でモバイルSuicaが使えそうという話ですからね。
iPhoneを電話として使う事に物凄く不安が有るけど。


先日BS11で放送されたガルパンの劇場版を鑑賞。 やっぱり面白いですね。
存分に公共物を破壊していて、まるで特撮映画の様ではあ〜りませんか。
過去作で中ボス格だったキャラが集合しての会議シーンはまるで
ゾル大佐、死神博士、地獄大使、ブラック将軍、ドクトルGが揃ったシーンの様。
すぐ自己主張を始めて仲間割れを始める辺りも含めて。w
大洗のロケハンを徹底してるんだと思うけど、ソコはあまり興味無いんですよねぇ。


『ドグラ・マグラ』という映画を鑑賞。 昭和63年作。
精神病院に入れられた青年と医師が、過去の事件について解き明かすお話。
原作は夢野久作さんが昭和10年に発表した探偵小説。
しかも完成まで10年かけて推敲して翌年没という物。

昭和の終わりに、こんなイっちゃってる映画公開してたのね。
ほぼ会話劇な展開で、過去と現在を行ったり来たり。
先祖の嗜好が子孫の細胞に刻み込まれる説や
脳髄が無意識に人類を滅ぼそうとしている説は、賛同する方も居そう。

主演の松田洋治さん『ナウシカ』のアスベルの後でこんな映画出てたのが衝撃。
演技では完全に枝雀師匠に喰われてしまっているけど。
写真に口を合成してるシーンはトラウマ級の気持ち悪さ。(笑)

記憶の再確認をする展開になっていて『メメント』という映画をちょっと思い出した。
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『水戸黄門海を渡る』とか [映画]

寒い 凍えてしまう
皆さん如何お過ごしでしょうか。 周囲に風邪ひきの人のまぁ〜多いこと。
私はセール時にチューブの生姜を大量に仕入れて消費しております。
エヘン虫が喉に来た時は、就寝時のマスクが効きますね。


MXでは『ウルトラセブン』の後番に『ウルトラマンレオ』というチョイス。
いきなり津波シーンが有るので長いこと配慮されてたんでしょうねぇ。
昔、第1話のセブンは耳が無いから弱いという話を友人から聞いた時は笑った。
アニメポータルページで円谷劇場を紹介しているのが前から気になってます。w


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懐かしい物を発掘〜
確か新文芸坐で『七人の侍』が上映された際にゲストで招かれた土屋嘉男さんに
サイン会で頂いた『クロサワさ〜ん!』のサイン入り文庫。帯がカバーに張り付いてた。
目の前でガス人間のあのシーンを再現してくれて嬉しかったですわ。
「海外の方がキャラクターを大事にしてくれるみたいだなぁ」と、本にも書かれている
コメントを頂いた良い思い出。謹んでご冥福を。


『水戸黄門海を渡る』という映画を鑑賞。 昭和36年作。
大映版の黄門様ムービー。 諸般の事情で黄門様御一行が蝦夷へ向かうお話。
御一行は長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎(敬称略)というビックリキャスティング。

タイトルを見て、ついに黄門様が海外に遠征するのかと勘違いしましたが
海を渡って北海道に渡るというストーリー。 ジンギスカンになるなんて
時代を飛び越えた展開も想像してしまいました。
感想としては キャスト贅沢にして、船山に登る といった感じ。
野添ひとみさんは美味しかったけど、正直爽快感が無くて物足りなかったです。
「幽霊船」なんて台詞が突然飛び交って驚きましたねぇ。
ボロボロだったり空を飛んだりなんて、期待した様な物ではなかったけど。

脚本に川内康範さんが参加されているので、少し癖の有る脚本になった模様。
「父無し子 あいの子」辺りの設定は川内さんが出したアイデアじゃないかな?
実はアイヌの方が観たら激怒する様な内容だったりしないかしらん?
この辺は私は不勉強なもので、歴史を知らないので分からないです。
アイヌの方は、あぁいった踊りを本当にしたんですかね?

悪役ギルタンを演じる千葉敏郎さんが、真田広之さんに見えて仕方無かった。
雷蔵さん出演シーンの大半が虚無僧なのは、スケジュールの影響ですかね?
途中やたらと音声ノイズが載るのも気になった。 比較的古くないのに。
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『足にさわった女』とか [映画]

あけましたか? おめでとうございますか?
今年は例年に増して新年感が欠如しております。 元日から仕事してたからなぁ……
さて、あと何回お正月を迎えられるんだろうとか考えちゃうお年頃。
今年は色々と改善と発展の年としたいなぁと思ってます。


先日『キニナル』というラジオ番組で、栃木の慈眼寺の住職が除夜の鐘の話で
四苦八苦が 4X9 + 8X9 =108だから、108回鐘をつくという話をしていた。
コレも面白い話。 除夜の鐘がうるさいという方も居る様だけど、私は聞きたい。
一昔前までは、大晦日から正月の時間を特別に感じていたもんでした。
昔は夕方にも時報代わりに鳴ってたんだけどなぁ。
夕方はすっかり、例の下校放送風な物に替わってしまいましたね。
あの放送、東京では当たり前の様に鳴ってるけど、地方はどうなんでしょ?
賽銭や浄財の勘定は銀行が扱ってるって話も初耳で驚きましたねぇ。


東映チャンネルのラインナップに魅力が無くなってきたな〜と思ってたら
2月から『おもいっきり探偵団 覇悪怒組 』が。 コレは嬉しい。
YouTubeの配信が急に『トトメス』に飛んじゃって面食らってたので。
一方『特別機動捜査隊』が『プレイガール』に交代。 全話放送出来るのかな?
来週放送分は立花直樹さんゲスト回。


年末年始は『スピードレーサー』と『ベイマックス』を続けて観たんですが
どっちも映像を楽しむだけの映画だなぁ〜という感想。
『スピードレーサー』は『チキチキマシン猛レース』の実写版としか思えない。
巨大感の有る映像が見られたら満足出来るんだけど、物足りなかったです。


『足にさわった女』という映画を鑑賞。 昭和27年作。
市川崑監督作。 刑事とスリと小説家が絡むドタバタ劇のお話。

セリフが早い早い。冒頭のがなり合いは、ほぼ聴き取れません。
字幕が有っても読んでたら追いつかない。
それでも面白いんだから、映画って不思議。

OPのテロップに無いけど、国鉄が多大な協力をしている模様。
なにせ、列車を止めてエキストラ多数が線路を歩く撮影してる。
池部良さんを枕木の上に寝かせた真上に列車を走らせる撮影なんて
他ではなかなか見られない画で凄い。

本編に載せられるテロップが、遊び心が有って新鮮。
会話調のテロップって、有りそうであまり無いと思う。
普通なら、ナレーションにするトコでしょうし。
後々折り曲げテロップも発明しますし、昔から面白い事してる。

この映画は役者さんで遊んでる描写がちらほら。「越路吹雪そっくり」とか
伊藤雄之助さんを「一度見たら忘れられない顔」なんて。
山村聰さんのオカマ芸なんて、ココ位でしか拝めないでしょう。
一番濃いキャラと思ったのは、三好栄子さん演じるお婆さん。
最後の最後で「またね」と悪ぶれず言い放つイイキャラでした。
よくよく考えたら、足を蹴る男は居たけど、足に触った女は登場しない。


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市川崑監督は、タバコの角度がとても個性的。


『血槍富士』とか [映画]

いよいよ師走に突入しましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
自転車乗りには厳しいシーズン到来。 乗り始めは厚着で良いけど
ある程度走ったら脱がないといけないので、荷物が増えていや〜んな感じ。
ハンドルカバーを付けるタイミングを思案中。


『血槍富士』という映画を鑑賞。 昭和30年作。
江戸まで茶碗を輸送中のお武家様御一行が旅中で遭遇する騒動のお話。
復員した内田吐夢監督の復帰第1作として著名な模様。

まずオープニングに表示される企画協力の面々に圧倒される事請け合い。
伊藤大輔 小津安二郎 清水宏(イロハ順) 驚く様な大御所ばかり。
こんなお膳立てをされて、相当気合入ったんでしょうねぇ。

死に金が生き金になる展開は、定番なんだけど見ていて爽快。
身売りや身分差別の硬い話が有るかと思えば、野立てシーンの様な
ギャグシーンやほのかな恋愛シーンも挿入されて、濃密な展開。

ラストの大立ち回りの為とはいえ、最後のトラブルの導入部はちと強引。
槍と言えば「裏切り御免」が真っ先に浮かびますが、こちらもなかなか。
振り回す槍の殺陣を俯瞰で見せるのは上手いなぁと思いました。
刀とのリーチ差が分かりやすい。
エンディングの絵面は『シェーン』から頂いちゃったのかな?

主人を失ったシーンで見せる、片岡千恵蔵さんのスクリーン一杯の顔が圧巻。

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長く推敲しましたが、コント55号の番組が放送されましたので収録のお話を。
収録は11月13日にTMCにて。 私は敷地に入るのはコレが2回目。
喫茶店の今昔庵も変わらず有るし、イメージ変わらない。
集合14時45分、スタジオ入り15時過ぎ、予定の退場時間18時30分。
観覧バイトの女性陣を大量に混ぜていた。参加者数が足りなかったのかな?
コサキンのお二人を目の前で見られて、それだけでも幸せだったなぁ。
ムッくん一度、目の前のパイプ椅子に座ったので、頭髪もリアルチェック出来た。

撮影と番組とで収録の順序入れ替わってました。 冒頭のインタビューは
演技指導コーナーの後。 撮影が伸びに伸びたので、あのリアクションが。
欽ちゃん最初から最後まで(途中休憩したけど)前面で喋り通し。
それは凄かったけど、観客もゲストもいじり倒して撮影伸ばしといて途中で
収録のカットをディレクターに申し出て、勝手だなぁ〜とみんな思ったと思う。w
実際欽ちゃんの経歴を巨大パネルに作って感想を話す展開が有ったんですが
放送では全カットになっていて、製作した美術さんに同情。
『ぴったしカンカン』が経歴の末期だった事に久米さんが驚いてました。
NHKの番組に初出演した久米宏さんの、コントに参加させられる危険を感じた
素の表情がほぼカットされていて勿体無かった。 凄いイイ画だったんだけど。
多分、欽ちゃんがどれだけいじるかが、どれだけ好きかの現れだったと思う。
関根さん、ほとんどいじられなかったなぁ……(^_^;)

会場を後にした時、19時をとっくに回っていましたとさ。
終電がどうのとムッくんが言っていたけど、そこまでは行かず。
何かしらノベルティが渡されるかと思ったら、な〜んにも無しでしたとさ。


『「粘土のお面」より かあちゃん』とか [映画]

ピーポくんの語源、ピープルアンドポリスでピーポくんだったのか……

Clip Studio Paintの3D素材の使い方を勉強中。 なかなか慣れない。
3Dの操作って、被写体を動かすのではなくカメラを動かす事に特化しているので
非常にもどかしい。 拡大縮小を、角や上下左右から変えさせて〜
オブジェクトスケールを動かすと、いきなり-5000で行方不明になるのやめて〜
さて、下の画像には一体何点3D素材が使われているでしょうか。
ギャレス監督が3Dを誤魔化そうと『ゴジラ』を真っ暗にした理由がよく分かった。

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『ろんぐらいだぁす』が数少ない今季チェックしているアニメだったけど
こういう形で話題になるとはねぇ。 炎上商法的な悪しき風習になってたり?
CMだけ第3話だったんだなぁ。w  全何話になるんだろう。
本放送中に再放送って、はるか昔はよく有ったんですが録画が当たり前の
現代では目立ちますわねぇ。 『サムライトルーパー』のトラブル時の
騒がれっぷりは、よく覚えてる。 今回とは別の原因でしたが。


たかしまあきひこさんがお亡くなりになったとの事。
ドリフが有名ですが、ウィキペディアによると懐かしいタイトルがいっぱい。
山本直純さんのお弟子さんと言われると、なるほどと思わされる。
『人生ゲームハイ&ロー』『クイズダービー』『ザ・チャンス』辺りは耳に残ってます。
意外なトコでは『草原の少女ローラ』『パーマン(新)』なんてのも。
『ポリアンナ』のクリスマスソングも1曲編曲されてますね。
『ザ・チャンス』は司会の変更がよく話題になりますが、金額当てのゲームで
ヨーデルと共に坂を登る人形が異様に記憶に残ってる。
謹んでご冥福を ……とココで盆回りが……
チャチャチャ チャンチャラチャンチャン チャンチャラチャンチャン チャンチャララン


『「粘土のお面」より かあちゃん』という映画を鑑賞。 昭和36年作。
昭和24年の暮、曳舟の川沿いに住む、とある一家の騒動のお話。
新東宝の中川信夫監督作。 新東宝末期では異色の文芸系作品。

伊藤雄之助さんと望月優子さんの、くたびれた夫婦演技が絶品。
伊藤さんから毒が抜けたら、こんな感じなのね〜と。
子役に二木てるみさん。「長坊〜」の数年前だけど、あどけない。

一箇所だけ、母親の行動にイライラさせられたシーンが。
借金の無心を子供に止められて、その為に酒を買えず帰宅した父親が
不機嫌になった際「お前が言う通りにしないからこうなった」と
子供に八つ当たりするシーン。 こういう親が私はダメ。
実際こういう経験がありまして。 今でも殺意を覚えてしまう。
それ、文句は夫に言いなさいよと。 このシーン以外は凄く良い母親。

隣に自転車屋が移転してきて、昼寝してたら自転車をパクられた
という展開に、あぁ隣の店にその自転車が……という展開と思ったら
その後全く自転車の話が出てこない展開に度肝を抜かれた。

1シーンだけ登場する丹波哲郎さんの、なんちゃって英語が笑える。
同じく最後の最後に登場する警官役の宇津井健さんがカッコイイ。
スーパージャイアンツの衣装より強そうに見えた。 リアルザ・ガードマン

一家の夜逃げを見かけて、見て見ぬ振りをする大家が不思議だった。
あのリヤカーも夜逃げついでに持ち逃げするんだろうなぁというラスト。
土地勘が無いのでピンと来ないのですが、四ツ木がガンダーラの様に見えた。
そんなに良い所なのかしら? 教えて欲しい。 あまり良い話を聞かないし。

『続 拝啓天皇陛下様』とか [映画]

Clip Studio Paint のデコレーションブラシを選ぶと
サブツールが画像の読み込むのを延々と待たされていたけど
設定メニューで表示方法をテキストに変えたらサクサクに。 コレで捗る。
最近はベクター作画を修行中。 ブラシの設定も色々いじって修行中。
ちょっとずつレベルアップ感が有って面白くなって参りました。

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東京国際映画祭のチケット販売がトラブって大混乱している模様。
私は、日本映画専門チャンネル枠の『キンゴジ』4Kに当選していて
混乱に巻き込まれずに済んだ。 間違えて細田守監督企画を申し込んで
文化庁のイベントとバッティングしていてドキドキ。 外れますように。
このイベント、無料で見られる映画も有るんですね。 平日のまっ昼間だけど。
今回は『トップガン』とか『ゴーストバスターズ』とか。 ちょっと興味が。


ラジコのタイムフリーを確認してみたけど、ようやっと少し時代に追いついた感。
テレビの全番組録画の様な物ですね。 ラジオを時計代わりに生活してる人には
全く恩恵は無いかもしれない。 気になっていた、3時間制限は
3時間以上のワイド番組は番組が複数に分割されていてちょっと安心。
制限も翌日に制限解除される。 ラジオで翌日と言ったら、午前5時が境かな?
再生時間に限らず、再生スタートから3時間だけというトコがちょっと不満。
1日に何回までって制限の方が良いと思う。
放送時間を飛ばせるので、聴きたいコーナーだけを効率良く聴き返せるけど
朝の番組って、中身スッカスカだったりするので効率アップ出来る。
願わくば、再生位置を微調整出来るボタンが欲しい。 位置がすぐ数分飛ぶのは酷い。
欲を言えば、放送中の番組も再生位置を変えさせて欲しい。
このサービスが無料のまま稼働してくれますように。



『続 拝啓天皇陛下様』という映画を鑑賞。 昭和39年作。
戦前〜戦後の混乱期を生きる、ある庶民のお話。 野村芳太郎監督作。

渥美清さん主演 脚本に山田洋次さんが関わっていて
既に『男はつらいよ』の空気が漂ってる。 キャラは全然違うけども
マドンナが気になるけど恋仲になる事は無い辺り、ご先祖感。
決定的に違うのは、それでも結婚して子供出来ちゃうトコ。
少々頭の弱いキャラを演じる宮城まり子さん、お見事。
『グラマ島の誘惑』でもこんな役で出演してましたね。
小沢昭一さん演じる奇怪な中国人、最初誰だか分からなかった。
『しとやかな獣』でのインチキ外人のバリエーションの様。
ミッキー安川さんのインチキ英語も面白かった。

軍犬というのは実在したのか確認したら、本当に使われていた様ですね。
映画にはとても慣れた警察犬が何頭も登場するので、犬好きな方は
ソコだけは幸せになれるかも。 その後ひどい目にあうので泣いちゃうかも。
犬鍋って美味しいのかな? 猫鍋って美味しいのかな?
三国人という表現が臆面もなく登場するのが、時代ですね。
ちょっとナレーションが煩く感じる映画でした。 無いと付いて行けないけど。

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