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練馬アニメカーニバル2016とか [イベント]

朝晩は秋も終わりかと思うほど冷える今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
自転車に乗る時は、もう上着が必要ですね。 ちゃっぷいちゃっぷい。

『オマリーの六甲おろし』の音源が手に入ってゴキゲンです。
『オマリーの私を甲子園に連れてって』なんてのも録音してたのね。
どちらも非常にクリアな音痴っぷりを楽しめる。
もう1つ『サウンド文学館パルナス』という朗読系のCDに注目中。
『銀河鉄道の夜』のキャストを見たら、カムパネルラを山田栄子さん、
鳥捕りを永井一郎さん、語りを中西妙子さんが担当。
私の耳には至福なドラマCDでした。 他の作品のキャストをチェックせねば。


練馬アニメカーニバル 二日目の企画を2件聴講して来ました。
まず『アニメーターの表現力とデジタル作画の可能性』に。
液タブ初心者の井上俊之さんが1時間でどれだけ仕事出来るかという
企画の記録映画を見つつ、コメントを伺うイベント。
井上俊之さんの「モルモット」という発言に会場から笑いが。
アニメーターは、パラが出来ないと仕事にならないけど
左手用デバイスで、レイヤーの並び替えを使って割と出来たというお話。
まとめ発言に有ったタブレットの問題点 ペン先とのズレと線の遅延は
昔から言われているけど、未だによく聞く話ですね。
当日使われたClip Studioのワークスペース最終型を拝見してみたい。
進行担当していたワコムの営業さん、何かと告知するって言ってたけど
どこで告知するか全く言わなかったので、とてもモヤモヤした。


続いて『ルパン三世』に。
友永和秀さんへのインタビューとpart2、part4から1話より抜き上映。
友永和秀さん、好々爺を絵に描いた様な終始ニコニコ笑顔。
頭にニット帽、もりやすじくまさんTシャツ(ズボンイン)にジャケット姿。
質問に長考の末「いやぁ〜何といっていいやら」と、ボカしてるのか
ホントに答えが思い浮かばないのか測りかねるコメントが数回。
某回は『風魔』を意識して制作したという話など。
田中敦子さんに「この仕事はボランティアよね」と言われたという話にニヤリ。
MXで『旧ルパン』の後に『新ルパン』を放送するという早出し情報が。
来年『カリ城』のMX4D上映が有るらしい。 コレが気になった。


MXの新作情報に『GOプリンセスプリキュア』と『パワーパフガールズ』が
こっそり紛れてる。 パワパフは新シリーズの方みたい。


10月19日 追記

井上俊之さんの発言をもう少し思い出したので、追記しておきます。

日本のアニメの強みは、ダイナミックな動きと可愛さ。
最近のアニメは線が多すぎる。 最近は簡略化した原画を描いて原トレに回してる。
背景や目等の一部分だけ拡大して描くと、全体とのバランスがおかしくなると思う。

拡大して……については、必要に応じて加工しますから当てはまらないかしらん。


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