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『死に花』とか [映画]

熊本の情報が知りたくて、目が離せないではあ〜りませんか。
『ブラタモリ』で紹介されたばかりの熊本城が崩れているのが地震の象徴的。
余震が早く収まりますように。阿蘇山も元気になってる様なのが気掛り。
こういう時にテレビで「◯◯しましょう」と発言するのはやめて欲しい。
ただただ、生きて行ければ良いの。
昨夜NHKBSで放送していた『パリ・テキサス』が前触れもなく地震放送に
変更されていて、貴重なダブル緊急地震速報のシーンが録画出来てた。


NHK連続テレビ小説『おしん』のサントラを手に入れたんですが
音楽は坂田晃一さんがご担当。『三千里』『フローネ』『ルーシー』の音楽が
どこか懐かしい気がしたのはこのせいかと、ハタと気付きました。
製作順でみると『おしん』は1983年放送なので、逆なんですけどね。
『谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座』なんて映画の音楽や『マグマ大使』カバー版の
編曲なんて、意外なお仕事もされてる。NHK教育の『くらし発見』は大好きな曲。
大河ドラマ『おんな太閤記』『いのち』『春日局』のテーマ曲、みんなアウトロが素敵。


関修一さんの原画展、春は丸善日本橋店で4月27日からと告知が。
今回も『ペリーヌ』の新作がメインの様で。25点の内訳が気になる。
キャラデザの資料展示というのがもっと気になる。名劇展以上の展示に期待。
アンケート集計も有る模様。ポストカードの新作が有るといいなぁ……


『ペットントン』第6話のゲストに1シーンだけ川村万梨阿さん。ケーブルカーのガイド役。
『シャリバン』と同時期。この頃は顔出しが多いですね。


『死に花』という映画を鑑賞。平成16年作。
老人ホームに関わる7人が、銀行強盗を企画するお話。

森繁久弥さん、宇津井健さん、藤岡琢也さん、青島幸男さん、谷啓さん、長門勇さんと
出演している面々の大半が既にお亡くなりになっていて、よりリアルな感覚に。
森繁さん台詞が有って無い様な物。 あまりにベテランが揃い過ぎていて若手が気の毒。
全体的に芝居がかった台詞が少なく、スッキリ見られた。

藤岡琢也さんのお別れ会シーン、真似したくなった方も多いんじゃないかと。
山崎努さんと松原千恵子さんのベッドシーンは、ココだけで一見の価値アリ。
アホな演出もキャスト次第という事がよく分かりました。

盛り上がりの無い音楽と、銀行崩壊シーンのCGだけが大いにマイナス。勿体無い。
そして、銀行崩壊シーンのために当分テレビでは放送出来ないだろうなぁ。
火葬したら骨が……ってトコも、コレは輸送中に気づくだろうという事で
輸送シーンがカットされてる辺り、私はあまり好きじゃない。
あまり効果無いトコだったので、カットしても良かったんじゃないかしらん。
この内容で丸々2時間は長過ぎ。

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