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『水戸黄門海を渡る』とか [映画]

寒い 凍えてしまう
皆さん如何お過ごしでしょうか。 周囲に風邪ひきの人のまぁ〜多いこと。
私はセール時にチューブの生姜を大量に仕入れて消費しております。
エヘン虫が喉に来た時は、就寝時のマスクが効きますね。


MXでは『ウルトラセブン』の後番に『ウルトラマンレオ』というチョイス。
いきなり津波シーンが有るので長いこと配慮されてたんでしょうねぇ。
昔、第1話のセブンは耳が無いから弱いという話を友人から聞いた時は笑った。
アニメポータルページで円谷劇場を紹介しているのが前から気になってます。w


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懐かしい物を発掘〜
確か新文芸坐で『七人の侍』が上映された際にゲストで招かれた土屋嘉男さんに
サイン会で頂いた『クロサワさ〜ん!』のサイン入り文庫。帯がカバーに張り付いてた。
目の前でガス人間のあのシーンを再現してくれて嬉しかったですわ。
「海外の方がキャラクターを大事にしてくれるみたいだなぁ」と、本にも書かれている
コメントを頂いた良い思い出。謹んでご冥福を。


『水戸黄門海を渡る』という映画を鑑賞。 昭和36年作。
大映版の黄門様ムービー。 諸般の事情で黄門様御一行が蝦夷へ向かうお話。
御一行は長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎(敬称略)というビックリキャスティング。

タイトルを見て、ついに黄門様が海外に遠征するのかと勘違いしましたが
海を渡って北海道に渡るというストーリー。 ジンギスカンになるなんて
時代を飛び越えた展開も想像してしまいました。
感想としては キャスト贅沢にして、船山に登る といった感じ。
野添ひとみさんは美味しかったけど、正直爽快感が無くて物足りなかったです。
「幽霊船」なんて台詞が突然飛び交って驚きましたねぇ。
ボロボロだったり空を飛んだりなんて、期待した様な物ではなかったけど。

脚本に川内康範さんが参加されているので、少し癖の有る脚本になった模様。
「父無し子 あいの子」辺りの設定は川内さんが出したアイデアじゃないかな?
実はアイヌの方が観たら激怒する様な内容だったりしないかしらん?
この辺は私は不勉強なもので、歴史を知らないので分からないです。
アイヌの方は、あぁいった踊りを本当にしたんですかね?

悪役ギルタンを演じる千葉敏郎さんが、真田広之さんに見えて仕方無かった。
雷蔵さん出演シーンの大半が虚無僧なのは、スケジュールの影響ですかね?
途中やたらと音声ノイズが載るのも気になった。 比較的古くないのに。
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