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『「粘土のお面」より かあちゃん』とか [映画]

ピーポくんの語源、ピープルアンドポリスでピーポくんだったのか……

Clip Studio Paintの3D素材の使い方を勉強中。 なかなか慣れない。
3Dの操作って、被写体を動かすのではなくカメラを動かす事に特化しているので
非常にもどかしい。 拡大縮小を、角や上下左右から変えさせて〜
オブジェクトスケールを動かすと、いきなり-5000で行方不明になるのやめて〜
さて、下の画像には一体何点3D素材が使われているでしょうか。
ギャレス監督が3Dを誤魔化そうと『ゴジラ』を真っ暗にした理由がよく分かった。

2016.10.26.jpg

『ろんぐらいだぁす』が数少ない今季チェックしているアニメだったけど
こういう形で話題になるとはねぇ。 炎上商法的な悪しき風習になってたり?
CMだけ第3話だったんだなぁ。w  全何話になるんだろう。
本放送中に再放送って、はるか昔はよく有ったんですが録画が当たり前の
現代では目立ちますわねぇ。 『サムライトルーパー』のトラブル時の
騒がれっぷりは、よく覚えてる。 今回とは別の原因でしたが。


たかしまあきひこさんがお亡くなりになったとの事。
ドリフが有名ですが、ウィキペディアによると懐かしいタイトルがいっぱい。
山本直純さんのお弟子さんと言われると、なるほどと思わされる。
『人生ゲームハイ&ロー』『クイズダービー』『ザ・チャンス』辺りは耳に残ってます。
意外なトコでは『草原の少女ローラ』『パーマン(新)』なんてのも。
『ポリアンナ』のクリスマスソングも1曲編曲されてますね。
『ザ・チャンス』は司会の変更がよく話題になりますが、金額当てのゲームで
ヨーデルと共に坂を登る人形が異様に記憶に残ってる。
謹んでご冥福を ……とココで盆回りが……
チャチャチャ チャンチャラチャンチャン チャンチャラチャンチャン チャンチャララン


『「粘土のお面」より かあちゃん』という映画を鑑賞。 昭和36年作。
昭和24年の暮、曳舟の川沿いに住む、とある一家の騒動のお話。
新東宝の中川信夫監督作。 新東宝末期では異色の文芸系作品。

伊藤雄之助さんと望月優子さんの、くたびれた夫婦演技が絶品。
伊藤さんから毒が抜けたら、こんな感じなのね〜と。
子役に二木てるみさん。「長坊〜」の数年前だけど、あどけない。

一箇所だけ、母親の行動にイライラさせられたシーンが。
借金の無心を子供に止められて、その為に酒を買えず帰宅した父親が
不機嫌になった際「お前が言う通りにしないからこうなった」と
子供に八つ当たりするシーン。 こういう親が私はダメ。
実際こういう経験がありまして。 今でも殺意を覚えてしまう。
それ、文句は夫に言いなさいよと。 このシーン以外は凄く良い母親。

隣に自転車屋が移転してきて、昼寝してたら自転車をパクられた
という展開に、あぁ隣の店にその自転車が……という展開と思ったら
その後全く自転車の話が出てこない展開に度肝を抜かれた。

1シーンだけ登場する丹波哲郎さんの、なんちゃって英語が笑える。
同じく最後の最後に登場する警官役の宇津井健さんがカッコイイ。
スーパージャイアンツの衣装より強そうに見えた。 リアルザ・ガードマン

一家の夜逃げを見かけて、見て見ぬ振りをする大家が不思議だった。
あのリヤカーも夜逃げついでに持ち逃げするんだろうなぁというラスト。
土地勘が無いのでピンと来ないのですが、四ツ木がガンダーラの様に見えた。
そんなに良い所なのかしら? 教えて欲しい。 あまり良い話を聞かないし。
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