『九尾の狐と飛丸』 [アニメ]
実にパンチの有る作品を見ましたので、感想を。
『九尾の狐と飛丸』という映画を鑑賞。昭和43年作。
九尾の狐と殺生石のお話。なかなか観る機会の無い作品。
今回ぎゅうぎゅう詰めの会場で行われた上映会で拝見。辛かったわ。
純和風な『ホルス』をエイケンのスタッフが作ったら、こうなった
という様な作品。微かに『サスケ』や『カムイ外伝』の香りが。
鈴木英夫さんと増村保造さんが構成を担当し、杉山卓さんが作監。
作画スタッフに関修一さんも参加という、贅沢な布陣ですが
ちょっと難有りで、失笑を買ったシーンが少々。
色パカや、セルの配置ミスと思われるシーンも有りました。
奇怪に走る狂い牛を素手で押さえつける主人公は、大山倍達さん風。
袖を振って風を起こすトコ、踊ってる様にしか見えない。
口から煙を出していると思しき動きは、鼻かんでるみたいだった。
ハイライトの投げた剣が刺さった場所、ソコ?と思ったり。
一部の火の表現が良かった。やたらキャラが回転する作品。
私が観ていてお気に入りだったのは音楽。池野成さんが担当。
同年公開の『妖怪大戦争』そのまんまのメロディがちょくちょく流れてニヤリ。
この映画が文部省選定というのが最大の謎かもしれない。
ちょっと暗くなりすぎちゃった。イメージイメージ。www
『九尾の狐と飛丸』という映画を鑑賞。昭和43年作。
九尾の狐と殺生石のお話。なかなか観る機会の無い作品。
今回ぎゅうぎゅう詰めの会場で行われた上映会で拝見。辛かったわ。
純和風な『ホルス』をエイケンのスタッフが作ったら、こうなった
という様な作品。微かに『サスケ』や『カムイ外伝』の香りが。
鈴木英夫さんと増村保造さんが構成を担当し、杉山卓さんが作監。
作画スタッフに関修一さんも参加という、贅沢な布陣ですが
ちょっと難有りで、失笑を買ったシーンが少々。
色パカや、セルの配置ミスと思われるシーンも有りました。
奇怪に走る狂い牛を素手で押さえつける主人公は、大山倍達さん風。
袖を振って風を起こすトコ、踊ってる様にしか見えない。
口から煙を出していると思しき動きは、鼻かんでるみたいだった。
ハイライトの投げた剣が刺さった場所、ソコ?と思ったり。
一部の火の表現が良かった。やたらキャラが回転する作品。
私が観ていてお気に入りだったのは音楽。池野成さんが担当。
同年公開の『妖怪大戦争』そのまんまのメロディがちょくちょく流れてニヤリ。
この映画が文部省選定というのが最大の謎かもしれない。
ちょっと暗くなりすぎちゃった。イメージイメージ。www
2016-07-26 00:56
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