SSブログ

『イントレランス』とか [映画]

しぶとい寒さに参ってしまう今日この頃皆さん如何お過ごしでしょうか。
あれから5年。あの体験はそう簡単に忘れられませんわ。


ギャー この夏にモバイルSuicaが今のケータイで使えなくなる〜
8年ばかり大事に使ってきたけど、ついに機種変かなぁ。
ちょっと気が進まない。未使用のバッテリーも有るのに。w
まだ日程が確定してない様なので、少しでも先送りして欲しい。


検索してて見つけた情報。
福島のうすい百貨店にて、関修一&小田部羊一版画展が16日〜22日開催予定。
お二方の作品は販売用版画だけど、名作アニメ作家の水彩原画展示が有る様です。
名作アニメ作家って誰だろ? 譚さん? 永見さん?
ココが予告ページ。 うちの環境では関さんの酷く退色して見える……


『イントレランス』という映画を鑑賞。外画。丁度100年前の作品。
4つの話が細切れで入れ替わりながら進んで行くお話。
映画好きの方にはもはや伝説とされている映画。業界用語イントレの語源。

イントレランスとは、不寛容の事。正直、耳に馴染みが有りません。
上映時間160分超。これでも長いけど当初は8時間だったというから恐ろしい。
色々な面でエポックメイキングな映画みたい。
描かれているのは古代バビロン編、キリスト編、フランス編、アメリカ編の4つ。
4つの話が細切れに行ったり来たり。最初頭がこんがらがってしまった。
こんな斬新な編集に当時の人は付いて行けたのかな?

フランス編は聖バルテルミの虐殺という事件の再現という事ですが、不勉強でサッパリ。
とにかく古代バビロン編の巨大セットに呆気にとられる。
戦闘シーンで巨大な移動式タワーが倒される辺りは、特撮好きにはたまらない。
『釈迦』の割れた石像がカメラに向かって倒れるシーンを彷彿。
こ〜ゆ〜映画こそリマスターして欲しい。クリアになったら凄そう。


『ガリバー旅行記』という映画を鑑賞。昭和14年作。
フライシャー兄弟作として著名な作品。

もうガリバーの一挙手一投足に惚れ惚れする。見ている間ずっと
「すげーすげー」と歓声を上げてました。超なめらか。家をまたぐトコの
ぎこちない動きが見事に表現されていて感心至極。
ただ、ガリバーがどこへ行くのかエンディングでも完全スルーなので
最後はポカーンとしてしまう。原作だとこの後ラピュータに行ったりするんだけど。
『白雪姫』に対抗しようと作られた作品らしいけど、テクニックは拮抗してるのに
王妃が綺麗でも可愛くも無いというのが最大の弱点。勿体無い。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。